【スタレ】宇宙ステーション「ヘルタ」編開拓ストーリー振り返り

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こちらの記事では崩壊スターレイルVer.1.0宇宙ステーション「ヘルタ」での開拓クエスト『今日は昨日の明日』のストーリーや伏線になりそうな言葉を、忘れやすい自分用にもかねてまとめた記事となります。

ネタバレが含まれます、ご注意ください。

崩壊:スターレイル
崩壊:スターレイル
開発元:COGNOSPHERE PTE. LTD.
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目次

宇宙ステーション「ヘルタ」開拓ストーリー振り返り

宇宙ステーション「ヘルタ」

宇宙ステーション「ヘルタ」と星核

物語の始まりは宇宙ステーション「ヘルタ」が反物質レギオンの襲撃にあっているところから始まる。

反物質レギオン

「壊滅」の星神ナヌークの手下の軍団。

「戦争洪炉」を使用して戦士や古獣の残骸を再鋳造し、「壊滅」の力を持つ兵士(ヴォイドレンジャーなど)を生み出している。

星核ハンターの2人カフカと銀狼は、混乱に乗じて宇宙ステーション「ヘルタ」にある星核を奪いにきていた。

銀狼とカフカ
星核

万界の癌と呼ばれる、この世界にとって害のある物質。
人類の推測では、壊滅の星神ナヌークが各世界にばらまいたとされている。

星核はヘルタによって宇宙ステーション内に隠されていたが、銀狼はハッキングを駆使して星核の場所を特定する。

星核

プレイヤーは星核を入れる媒体を選ぶ。

星核の媒体

なお、媒体となった主人公は記憶を失ってしまうが、過去にカフカと出会ったことがあるということが判明している。

「少なくともあなた(カフカ)のことは覚えている」
星核を入れられる主人公

ここで文字色が変わっている「聞いて」はカフカの「言霊」。

カフカは「言霊」によって相手に催眠術をかける力を持っている。「聞いて」という言葉で能力が発動。

聞いて。今、とても混乱しているわよね。自分が誰で、なぜここにいるのか、これからどうすればいいのか、わからない。私を知っている気がするけど、信用していいかわからない――でも、これらは重要じゃない。重要なのは、私は君を1人、この宇宙ステーションに残して立ち去ること。だから、今からはもう過去のことを考えたり、自分を疑ったりする必要はないわ。聞いて。これから君は、数え切れないほど危険な目に遭って、恐ろしい状況に身を置くことになる。でも、美しい出来事にもたくさん出会うわ。家族のような仲間を持ち、夢の中でも体験できないような冒険をする……旅の終わりには、君を悩ませてきたすべての謎が解き明かされるの。」

以上の言葉を言霊として主人公に伝えている。

そしてこの言葉は「エリオの予見」だということも判明している。
エリオはまだ謎の人物ですが、星核ハンターのリーダー的存在で、未来を見通せる力を持っています。

星核ハンター

宇宙を渡り星核を収集する謎の組織
エリオという未来を見通す人物の「脚本」に従って行動している。
スターピースカンパニーから悪の組織として指名手配され、高額な懸賞金がかけられている。
メンバーは全員「終焉」の運命を持ちながら、その運命を変えようとしている。

星核ハンターの正体や真の目的については、まだ多くが謎につつまれている。

カフカと銀狼は主人公を残して去る。

星穹列車のメンバーとの出会い

再び目覚めた時、主人公は星穹列車のメンバーと出会う。

星穹列車はヘルタから依頼された遺物を持って宇宙ステーションに来たのだが、反物質レギオンによる襲撃に遭遇。
そこで所長アスターからの要請を受け、救援活動を行っていた。

星穹列車

「開拓」の星神アキヴィリの力を宿していて、宇宙を渡り歩くことができる列車。
アキヴィリがかつて乗っていた列車でもある。

宇宙ステーション「ヘルタ」が反物質レギオンに襲撃された理由は不明。

可能性としては、宇宙ステーション内にあった星核を狙ったのではないかと考えられます。

反物質レギオンの目的

反物質レギオンの目的は、文明や知的生命体の破壊
「壊滅」の星神ナヌークは文明や知的生命体を「星を蝕む癌」と考えており、反物質レギオンはこれらを滅亡させることを目指している。

一行は星穹列車の姫子の助けもあり、無事に避難場所へとたどり着く。

光円錐についての情報

光円錐は崩壊スターレイルでは武器として使用できるものであるが、「記憶」でもある。

ガーデン・オブ・リコレクションが発明。
記憶の断片を抽出して保存したものが光円錐で、経験や能力も残せる。

ガーデン・オブ・リコレクション

「記憶」の探索、保存、共有を主な目的とする組織。

光円錐は非常に貴重な奇物で、スターピースカンパニーがその利用権を獲得しているが、何らかの方法でヘルタが手に入れていたので、その光円錐を使って強くなろうという感じで話が進む。

武器が「光円錐」と呼ばれる理由は明記されていませんが、光円錐は時間と空間を一体として扱う相対性理論の概念のため、この名称を使うことで時空を超えた力や能力を表現しているのではないかと考えられます。

代理所長アスター

避難場所では宇宙ステーション「ヘルタ」の代理所長アスターが指揮をとり奮闘していた。

ヘルタ本人には何度も連絡しているが音沙汰なし。
ヘルタにとって宇宙ステーション「ヘルタ」は奇物の倉庫としか考えていないため襲撃も気に留めないほどのことのようである。

姫子はヘルタに依頼されていた奇物でヘルタ本人をおびき寄せることにした。

終末獣の到来

宇宙ステーション「ヘルタ」の襲われた人たちのケアをしていたところ、終末獣が到来。

終末獣

反物質レギオンの対天体兵器。

主人公が重要人物であると考えている姫子は、この状況を打破して主人公をここから連れ出さねばならないと話す。

姫子は主人公の正体について心当たりがある模様

いまはもう一人の星穹列車のメンバー、ヴェルト・ヨウと合流することに。
しかし、ヴェルトと合流する前に終末獣が追いかけてきてしまう。

終末獣の激しい攻撃からなのかを守るため、主人公は身を挺してかばう。

その際、光に包まれた主人公は「壊滅」の星神ナヌークに一瞥される。

星神の「一瞥」とは?

星神の「一瞥」を受けた者は、その星神の運命に関連する強大なエネルギーを得ることができる
主人公は「壊滅」の星神による一瞥を受け、壊滅の力を得た。
なお、星神の直接の配下である「使令」は、単に一瞥されただけの者よりもはるかに強大な力を持つ。

壊滅の力(もしくは星核?)を制御しきれず暴走していた主人公をヴェルトが止める。

主人公が目を覚ました時、ヴェルトが終末獣をブラックホールに叩き込んだおかげで脅威はなくなっていた。
宇宙ステーションを作った当事者ヘルタもようやくやってきた。

星核が主人公に入れられ、さらにその状態で安定しているということを驚くヘルタと姫子。
そもそもヘルタは星核を拘束して「ブルー」を災いから守るために宇宙ステーション「ヘルタ」を作ったのだという。

「ブルー」とは?

現時点では、プレイヤーが直接訪れることはできず、ステーションからの眺めのみで登場している。
地球に似た外観を持つ可能性がある。

「星核をとりこんだ人間」ということで俄然主人公に興味が湧いたヘルタは、主人公を研究することに。
しばらく宇宙ステーション「ヘルタ」にいてくれても良いと言われるが、研究がひと段落したらその後のことは知らないよと無責任なことを言われたため、姫子からは星穹列車に乗ることをすすめられる。

主人公は今後どうするかゆっくりと考える時間をもらう。

模擬宇宙について

ヘルタは星神について研究するための「模擬宇宙」というプロジェクトに参加するように頼む。

模擬宇宙では、星神と会う可能性を高めるために主人公は「開拓」の星神アキヴィリの存在として設定されている。

主人公が模擬宇宙を進めると、「存護」の星神クリフォトに会うことに成功。(ルアン・メェイとスクリューガムが作ったレプリカの模擬星神)
これにヘルタは大喜び。

さらに進めると「記憶」の星神浮黎ふりにも出会うことに成功。

ヘルタは喜び、模擬宇宙の研究にもっと協力するように依頼されることに。

模擬宇宙は星神についてのストーリーとなるので、別記事を作成予定です。

開拓者として出発

主人公はなのか・丹恒・姫子と話をしながら、星穹列車に乗ることを決める。

ヘルタ・アスターと会話したうえで宇宙ステーションに残ることを選ぶと、隠しBADENDルートになります。

跳躍(ワープ)を経て辿り着いた次の世界は、氷に覆われてしまった星「ヤリーロ‐VI」であった。

しかしここでトラブル発生。
星軌(星穹列車が走るためのレールのようなもの)に異常が出たためトラブルが解決するまで出発できないことになってしまう。

トラブルの原因はヤリーロ-VIにある星核であるとのこと。

星穹列車の一行はヤリーロ-VIにある星核を見つけ、トラブルを解決することになる。

ざっくりまとめ

宇宙ステーション「ヘルタ」でのストーリーをざっくりまとめるとこんな感じとなります。

ざっくりまとめ
  • 宇宙ステーション「ヘルタ」には星核があった
  • 星核はヘルタが「ブルー」への脅威を取り除くために拘束していた
  • 壊滅の軍勢が(おそらく)拘束された星核を狙って襲撃
  • 混乱に乗じて「星核ハンター」のカフカと銀狼が星核を奪い、主人公の体に入れる
  • さらに主人公はなぜか壊滅の星神の力ももらってしまう
  • 主人公は星核や失った記憶について知るために星穹列車に乗り、開拓の道を進む
  • 星穹列車は次の惑星「ヤリーロ-VI」に到着

感想

今振り返って見てみるとなるほどね~となる内容ですが、専門用語というか独自の世界観が繰り広げられているので、初見はかなり理解に苦しみそうだな…というところ。

そもそも星神ってなんやねんって感じだと思う。

星神についてまとめた記事もありますので、もっと詳しく知りたい方はご参考にしてください!

あとは姫子たち星穹列車がヘルタに依頼されていた奇物も何なのかは言及されていませんでした。
その点はそこまで重要なところじゃなかったということかと思います。

疑問点

ナヌークに一瞥される前から主人公は壊滅の力を使っていた。
ということは、ナヌークがばらまいた星核事体に壊滅の力が宿っていたためその力を使えたということかもしれない。

宇宙ステーション「ヘルタ」編に続きベロブルグ編のストーリー振り返り記事もあります。

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